まず、最も「多数派」で非常にオーソドックスなノートの使い方と想定できる集団です。
彼ら(彼女ら)は、「後で自分のやる事や、大事な事を忘れない為」にノートに必要な内容を記録し
それを必要に応じて見返し、記録内容を再利用しています。
記録する内容・技法は様々で、文字だけだったり、矢印・図形・サイズの大小・位置・色・イラスト等を
駆使して「大事な事」「後で別な資料に書き換える事」「間違い無く伝えたい事」を整理しています。
しかし、記録する大きな目的別=「(後で)自分で行動を起こす為」「誰かに行動してもらう為」によって
前者は「独自ルール・書き方」が多く、後者の方はより「写実的(汎用的)」に感じられます。
※「独自ルール・書き方」は「天才・ヒラメキ」派で更に激しくなります。
記録される内容は、当然「記入日」「タイトル」「事象や条件、目的・目標、キーワード/to do」「期限」が
多く見られるのですが、
特に目に付くのは「個別情報ブロック」の【位置付け】【相互関係】【順序・時系列関係】を、項番や段落、
矢印で「関連付けながら」書き取られている様子が見て取れることです。
この書き取り方の特徴は「アシスタント募集!」派に特に強く見られる傾向で、他の「天才・ヒラメキ」派や
「記録義務」派「チラシの裏」派ではほとんど出現しません。
言い換えると、記録する大きな目的別=「(後で)自分で行動を起こす為」「誰かに行動してもらう為」には
「個別情報ブロック」間の【関連性】をしっかりと抑える事が非常に重要なのではないか、と考えられ、
「思考のパターンについて(その1)」でも触れましたが、「少し先の自分or誰か」と適切にコミュニケーションを
しようとした時、「パターン(出現する要素/単語)」と「シーケンス(出現要素の時系列配置や因果/相関関係)」が
その「少し先の自分or誰か」のアタマの中に再構成し易い状態で記録されている事が望ましいから、と言えるでしょう。





平日10:00-17:00




















