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テストシステム「DHP」の設計(UI編-1)

これまでの仮説・要件を現場実務で確認/テスト利用できる機能として、具体的な設計に落とし込んで行きました。
※本ソフトウェアは2007年9月に概要設計、2008年3月~7月に詳細設計及び開発し、
 弊社グループ内各事業会社にて2008年8月~9月の約2か月間、業務で利用しながら実証実験を実施。

■「チームリスト」と「プレゼンス」
対象テストグループは、まず従来組織上での主業務が「ナレッジ/スキルワーク」に該当し、
且つメンバーの所在が分散しがちな「研究・開発/企画系」「販売支援/促進系」の一部組織、
組織間を跨ぐ「特定プロジェクト」、更に企業間を跨ぐ業務チーム「社外連携プロジェクト」とし、
簡単な操作でチーム作成・メンバー登録が行え、公開/非公開を設定後に画面左ペインに表示させました。

DHPTM.jpg

且つ、クライアント機能は社外利用も意識した「WEBベース」に、利用者のログイン・ログアウト状況や
現在の状況等の文脈情報は、ひと目で判るグラフィック・プレゼンスとしてペインの中に動的に表示させました。
(ここが後に、ポーリングで苦しむ事に・・・)

DHPMN.jpg


■チームのTO DOを可視化させる「ワークリスト」
チーム作成後、そのチームで成すべき作業項目(To do)を登録・一覧リスト化する機能を「ワークリスト」として
中央に配置、1ワークリストには「タイトル」以外に属性として「分類」「期間」「備考」が設定できメンバーには
全て可視化、編集OKとしました。

又、ワークリスト同士は親子関係等に構造化できた方が望ましかったものの、排他制御や削除権限設定等が
複雑になりそうなので、とりあえず一行ずつ独立したシンプルにしました。

DHPWL.jpg


■ワークリスト単位のコミュニケーション「チャット」
ワークリストを選択するとチャット形式のアプリケーションが右側に起動される、DHPの最も本質的な動作・機能です。
実務上、当然タスクやTO DO≒ワークリスト単位に打合せや会話、進捗報告と成果/情報共有が行われる事と同様、
メンバーは設定されたチームの各ワークリスト単位に経過や協議を同ワークリストを選択して起動したチャットの中で
行う事としました。

これにより「メーラーの中に散在していた多くのタスク情報が、全体俯瞰/個別共々、一元的に可視化される」
「発言(書込み)が無く、停滞しているタスクが見える」等の、文脈情報の把握に繋がると考えました。

又、チャット一発言は200文字迄とし、絵文字や文字色・サイズ変更が利用し易く設計実装しました。
※当時Twitterの事は全く意識しておらず、単純にcsvデータ変換時には「1セルにtext200文字迄」に準拠した為です。

DHPCM.jpg

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