一概に情報・IT系の「研究開発」と言っても
今後、市場や顧客に必要とされるだろう情報・IT要素の調査から
新しいプログラム開発技法、必要とされるシステムの設計検討、
今はやりの「クラウド」等のトレンド分析までその範囲は広いのですが
私自身は、できるだけ
・「商材/サービス、事業企画者」と「利用者」の双方の視座に立ち
・「オフィスのワークスタイル/コミュニケーション/ツールの変化」を視野範囲として
・「技術・トレンド・提供価値・具体的商材化の可能性」の視点で
仮説を立て検証していこうとしています。
と言っても、具体的には地味にコツコツと市場や顧客の変化の情報や事象を集め、
新たな価値観の兆しから、これからの社会に現れる目的やその手法を仮説立てつつ、
その「根拠」と「イケるかもしれない検証方法」を実験・検証、商材/事業企画化してみる、
と言った日々です。(・・・過剰に書き過ぎました。そんなに立派では無いです。)
**
私が入社した当時、オフィスにあった「コンピュータ」とは触るのも恐ろしい発注・請求端末
(黒い画面に緑色の線の入力画面!)で、パンチャーさんが何かををバチバチと打ち込むモノで
当時の私は筆記具と電卓と集計用紙・FAX送信用紙(今は弊社でもほとんど売れていません)、
それに「10円玉いっぱい(公衆電話用)」が必須アイテムで、業務マニュアルや資料、価格表が
入った分厚い鞄を抱え「売上至上主義」で懸命に走り回っていました。
それから5年で「パソコン・携帯はひとり1台」、次の5年で「ネットがないと仕事にならない」
と言う激変に飲み込まれてみるに、
「仕事の目的・本質」はあまり変化しないが
「達成する為の条件」と「利用する手法・道具とその使い方」はどんどん増加・変化していて
その選択・使いこなし次第で結果や成果(質と量、時間、リスクと付加価値)には
極端に大きな差が生まれてしまう、と言う当たり前の事をとても強く感じます。
勿論「利用する手法・道具とその使い方」、同時にそれらの変化への対応は各論であり
決して目的や条件と同質ではないと理解しつつ、
「Good User Experience」と言われる価値観の一般化や
(ここでは「使用から得られる、より上質な利用者体験」の意味で使いました)
「Consumer Generated Media」の流れに見られる作成・流通領域の飛躍的拡大が
「手法・道具」の担う範囲をも多義的にし、より「仕事の目的・本質」「結果・成果」に対して
強い影響を及ぼす、更には「新たな目的・本質を生み出す」そう言う力を持った、と感じられます。
**
今、数多ある中から「その手法・道具、使い方・やり方」を選択した結果/成果は
本来の「目標・本質」に近づく為に妥当だと言えるのかどうか・・・?
次回から幾つかの試み交えて書いてゆこうと思います。


平日10:00-17:00




















