@Tovasの機能(往復便機能)

往復便(ファイル送受信)機能

@Tovasファイル往復便により実現する
「電子ファイル・データ送受信」業務の効率化・安全強化

『ファイル往復便 』は@Tovasが提供するまったく新しいサービスです。重要・大容量ファイルを安全・確実に送達させる従来の 『ファイル送信 』サービスに、受信者からも同じ環境を使って安全・確実に返信できる機能が追加されました。
最大の特徴は、ファイルの送信と同時に「返信用 WEBサイト」が受信者単位に自動生成・提供される事で、送受信とその返信の事実性を「論理的に完全一致」させた第三者証明可能な空間として柔軟に活用できる点です。又、受信者を事前登録・管理する必要も一切なく、一過性のやり取りに対しても 1回限りの返信権が設定でき、セキュリティ維持や利用者管理の負担軽減が図りながら意図したファイルの確実な送達と返信の回収・管理が即日実現されます。

概要

@TOVAS 往復便(ファイル送受信)機能

  • 専用ファイルサーバが不要に、「所有」から「利用」へ

    『ファイル往復便 』を利用すると、従来各社がファイルの送受信用に構築していた専用ファイルサーバの初期コストや運用リスクが不要になります。また電子メールでは難しかった送受信・返信の紐付けやその証明、受信ファイルの集約管理が簡単・確実に実現され、重要・大容量のファイル等を安全な空間で流通・交換することが可能になります。

    1. 重要・大容量ファイルの送受信・返信が安全・確実に
    2. 受信者 (返信者) の事前登録や運用管理は不要
    3. 情報トレーサビリティの完全実装
  • 下請法、電子入札/契約、「情報と伝達」の内部統制に

    重要・大容量ファイルを社外とやり取りする事が多い受発注部門や設計部門、日々発注書や請求書を取り扱う営業、経理部門等では「電子的な送達事実・証憑・証跡の確保」が、重要かつ機密性の高い電子文書・データを扱う法務部門や知財部門では「原本性・事実性・完全性の確保」が図られます。日々の煩雑な業務を効率化やコスト軽減に加え、これからの「電子的情報社会」に求められる安全性や確実性、法的要件への対応が飛躍的に改善されます。

  • 下請法への対応

    下請取引における電磁的記録の提供に関する留意事項
    (平成13年3月30日 公正取引委員会)

    1. 書面の交付に代えて電子メールにより電磁的記録の提供を行う場合は、下請事業者の使用に係るメールボックスに送信しただけでは提供したとは いえない
    2. 書面の交付に代えてウェッブのホームページを閲覧させる場合は、下請事業者がブラウザ等で閲覧しただけでは、下請事業者のファイルに記録したことにはならない

    解決できるシステムの必要条件とは

    • 相手のメールボックスに確実に着いた事実の確認
    • ファイル受取画面からファイルをダウンロード(ローカルへの記録)事実の確認

機能

  • 安全な双方向電子ファイル交換の実現

    安全に、受信者に失礼なく重要ファイルや大容量データの送受信・返信が可能となります。受信者(返信者)は特別なソフト等一切必要なく、メールとインターネットだけで利用でき、勿論、@Tovasの契約も必要ありません。明日から、突然「他社とは違うセキュリティ品質の表現」がご提供・実現されます。

  • 送受信・通信状況の管理

    電子メールでは困難な「送受信・返信の完全な関連付け」が実現され、判り易い一覧での確認・管理・取得が可能です。例えば返信期日を設定し、百社に仕様書と見積書式を配信した場合、各社の整然と管理可能となります。発注書と請書、支払通知と請求書、契約書や図面等の電子ファイル・データを扱う業務の確実な改善や、紛失・見落しがなくなります。

  • 日本版SOX法(仮)、下請法等にも対応可能

    「新会社法」や「日本版SOX法(仮)」にも表記される「内部統制」。その中には「情報と伝達」に関する項目が想定されます。又、「下請法」に準拠した電子的発注には、標準的電子メールは対応できません。 @Tovasは「全状況を日本標準時刻で管理、第三者証明が可能」な構造で常時稼動しています。外部への送信事実や受信先の受信・返信事実が、法的にも有効な形で確保可能です。
    企業間のファイル交換に関する困りごとは、是非お声掛けください。安全なファイル交換の方法から、ファイル回収の仕組みや暗号化、電子署名・タイムスタンプまで、御社の業務効率改善のお手伝いを致します。

まずはお気軽にご相談ください。

まずは説明を聞くだけという方も、具体的な導入プランの提案が欲しいという方も是非お問い合わせください。