ニュースリリースを発表しました。
発表日:2004/5/20
〜ビジネス電子文書流通・公証のASPサービス〜
「@Tovas (あっととばす)」サービス開始
〜安価、安全、トレーサブルにFAX、メール送信可能〜
コクヨ株式会社(本社;大阪市 社長;黒田 章裕)は、パソコンやシステムで作成したビジネス文書やデータをインターネット上で安価、安全にFAXやメールで送信できるASP(アプリケーションサービスプロバイダ)サービス「@Tovas(あっととばす)」を7月7日から開始します。
近年、ビジネスのコンピュータ化・ネットワーク化が急速に進み、企業の実務担当者においては「メールサーバの容量制限により大容量ファイルは送受信できない」「文書によってはFAXが望ましく、プリントアウトをしなければならない」「ウィルスに気づかずメールにデータを添付して送り、相手を感染させてしまった」などの問題が発生しています。
「@Tovas」は、このような電子化されたビジネス文書・データ流通における日常業務のコストとリスクを軽減し、同時にシステム間データ連携を簡便に実現できるASPサービスです。
受信者と受信形式を指定して、文書やデータをインターネット上のセキュアなサーバに登録するだけで送信が実行されるだけでなく、全ての送信履歴をトレーサブルに管理・保証する事も可能です。また、企業間でのデータ交換に際して、「@Tovas」を導入することにより、人件費・通信費・システム関連費等、およそ30%のコストダウンが可能となります。これにより「@Tovas」は今後のネットワーク社会におけるより安全で確実なビジネス文書・データ流通の実現に貢献します。
サービス内容は以下の3フェーズで展開していきます。
フェーズ1は、インターネットFAX送信、大容量ファイル送信を中心とした一方向の「データ送信サービス」です。FAXの場合は即時に相手先へ、ファイル送信の場合はウィルスチェックにより安全を確認した上で、ファイルのある場所を示すURLリンク付きメールを送信者名で送信します。
フェーズ2では、電子フォームライブラリーの提供による双方向の「データ変換・交換サービス」を提供します。「@Tovas」では、対象データを専用モジュールを使ってXML・SOAP化することで、サーバ上の様々な機能が利用できる様になり、他社のアプリケーションソフト、WEBサービスとのデータ連携・接続が可能になります。
フェーズ3においては、「電子公証、認証サービスとの接続サービス」により、電子文書・データの原本性保証を提供します。一連の電子文書・データ流通の履歴を第三者認証機関を経由して証明することにより、「送達事実の正当性」と同時に他人による「盗聴」「改ざん」「なりすまし」を防止します。
利用料金は、企業規模に応じた利用アカウント発行料金(初回のみ)、月額保守運用料金、利用従量料金で構成され、20名で利用される場合、利用アカウント発行料金50,000円、月額保守運用料金10,000円、利用従量料金はFAX1枚20円程度、ファイル送信は無料から提供する予定です。
今後は大手企業・各部署単位での導入や中小企業に対する提案及び電子政府・電子自治体にむけてのサービスを展開し、平成18年度には10億円の売上を目指します。
なお、「@Tovas」のシステム構築にあたっては、株式会社シナジー・インキュベート、株式会社日本電子公証機構、ゼッタテクノロジー株式会社、日本電子計算株式会社、株式会社トランザクト、トレンドマイクロ株式会社と業務提携しました。また、販売にあたってはコクヨビジネスサービス株式会社、株式会社インテック等を通じサービス展開していきます。
■サービス開始日:平成16年7月7日>
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