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とばログ

情報トレーサビリティについて その5 「内部統制との関係」

前回、「情報トレーサビリティという新しいルールが必要」と申し上げました。
ではそのルールというのは内部統制とどういう関係になるのでしょう。

現状、皆様のビジネスの現場おいて、情報はどう運用されているのでしょう。
企業様それぞれシステム化や効率化に取り組まれてきたことでしょうが、じつは現場にはまだまだこういうシーンが残っていると思いませんか?

・電話、FAX、郵便、入り混じっている・・
・EDI化していいてもそれは一部だけ、EDI化できていないところは現場対応・・
・メールで送ってみたり・・
・メディアにしてデータ提供してみたり・・
・元はデータ化されているのにわざわざ紙に打ち出して渡してみたり・・
・またそれらについて、どういう手法をとるかはじつは現場判断・・
・そもそも誰が何を送っているかよくわかっていない・・

※解決する課題

いかがでしょうか?

システム化(この場合デジタル化)がすすみ、元の情報(文書や伝票など)の作成段階は非常に効率化がすすんでします。現実的にいまだにすべてを手書きで紙に書いて作成しているという方はごくわずかでしょう。また他方でそのシステム化(デジタル化)された元の情報の管理、つまり文書管理(ファイリング)という面も昨今の内部統制、SOX法がらみで、今以上に注目されつつあり、さらに整備がすすむことでしょう。

その2で一部整理をしましたが、これらに加えて実際のビジネスの現場にでてくるコミュニケーション手法についての全体的な整理が必要でしょう。

なぜ整理がいるのか?

内部統制はその言葉から類推されうる通り、端的に言うと「業務のプロセスの可視化」ですよね。本来企業が当たり前のようにちゃんとやってきたことを、昨今の一部の不正な企業活動を防止するためにわかるようにしなさい、との国からさだめらる最低限のルールといえるでしょう。

それら内部統制のCOSOモデルには「情報と伝達」という要素が出てまいります。つまり我々としては、「情報の伝達のプロセスの可視化」、つまり「情報トレーサビリティ」の現場実装がまさに今、求められていると考えているしだいです。

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