FAX送信機能(インターネットFAX、FAX自動化)

FAX送信機能

業務効率を劇的に改善する
電話回線・サーバ不要のインターネット FAXサービス

@TOVAS FAX送信機能

概要

  • FAXサーバー不要

    @Tovas(あっととばす)は、SaaS・クラウド型のインターネットFAXサービスです。FAXサーバー等の機器類を購入することなく、インターネット回線のみで利用できます。
    近年は、既にFAXシステムを自社で運用されている方も、FAXサーバーの入れ替えやリース切れのタイミングでサービス利用を検討されるケースが増えています。
    相手先は通常のFAX機で受信可能。取引先への負担が少ないサービスです。

  • システム連携でFAX送信を自動化

    各社の帳票ツール、業務アプリケーション、基幹システムと連携し、FAX送信の自動化を実現する連携モジュールをご用意しています。周辺システムを大きく改修する必要がないため、導入にかかる工数を最小限に抑えることができます。

  • 業務コスト削減

    自社でのFAXサーバー運用にくらべ、サービス利用はシステム運用などにかかる業務負荷を大幅に軽減します。

  • 送信ボリュームの増減に柔軟に対応

    月末の請求、午前中の発注処理など、特定のタイミングに送信が集中する場合、通常の電話回線はピークに合わせて用意する必要があり、増減への対応も手間がかかりました。@Tovasなら必要な分だけ利用できるので無駄がありません。

  • 情報トレーサビリティ

    送信状況の確認を、Web上の管理画面から確認できます。また送受信の履歴を第三者的に記録・証明する情報トレーサビリティを提供しているので、請求書など金銭に関わる帳票にも安心してご利用いただけます。

機能

  • TIFF、PDFファイルを高品質で送信

    TIFF、PDFファイルを高品質で送信

    TIFF、PDF形式の帳票を、相手先のFAXに直接送信。連携モジュールを利用して送信を自動化すれば、FAX送信の業務負荷を大幅に軽減できます。宛先をCSV形式のマスタで定義することも可能です。送達状況は管理画面から確認でき、エラー等によるトラブルを防ぎます。
    またすべての FAXにはファインモードが適用され、小さなフォント(最小5pt)やグレースケールも鮮やかに出力可能です。

  • 管理者向け、情報管理ツール

    管理者向け、情報管理ツール

    @Tovasなら「@Tovas統合管理センター」という情報トレーサビリティ*の管理機能がご利用頂けます。「@Tovas統合管理センター」は@Tovasサービスの利用をWeb上で管理すること、@Tovasクライアントの認証に必要な各種アカウントの発行や利用停止・利用条件の変更が可能。また、画面上からのFAX再送処理にも対応しています。

    *情報トレーサビリティ機能

    @Tovasの利用履歴を、「誰が」「いつ」「誰に」「何を」送ったかに加え、先方が受信・受領したかどうかまで、細かく監視・管理することができます。
    勘定系の帳票では「送信」だけではなく「受信」の履歴も残すことが重要です。@Tovasは特定認証機関と提携しこの履歴を第三者的に記録・証明します。

  • @Tovas API、連携モジュール

    「@Tovas API」とは@Tovasが持つ、各種システム・アプリケーションとのシームレスな連携を実現するプログラムインターフェイスです。簡単な実行コマンドからのご利用が可能です。
    また、コベルコシステム株式会社が提供する連携モジュール「 e-SYOHSI Adaptor for @Tovas」や、「e-SYOHSI Command Executor」と組み合わせればノンプログラミングでシステムとの連携と FAX送信の自動化を実現します。現在ご利用中のシステム・アプリケーションとの連携について、詳細はぜひお気軽にお問合せください。

    @Tovas サーバAPI機能 e-SYOHSI 企業間の帳票データ送受信自動化ソリューション 伝票@Tovas(JAVA)

  • IBM i 対応インターネット帳票サービス

    IBM AS/400シリーズをご利用のお客様には、AS400の帳票を直接FAX送信できる「IBM i (i5、iSeries、AS/400)対応 インターネット帳票FAXサービス」を提供しています。詳細はこちらのページをご覧ください。

    IBM i (System i,iSeries,i5,AS/400) 対応 インターネット帳票FAXサービス

インターネットFAXとは?

電話回線を通さず、インターネットを介して送受信を行うのが「インターネットFAX」の特徴です。操作性やランニングコストなど、さまざまな面が従来のFAXよりも便利であるため、インターネットFAXはビジネスシーンで注目されるようになりました。FAX自動化によって取引先とのやりとりで無駄を省くことも可能です。実際に導入されているオフィスも珍しいものではなくなりました。

ただ、従来のFAXからインターネットFAXに切り替える際の不安がある人も多いでしょう。「送信で間違うことはないのか」「そもそも費用がかかるのではないのか」といった疑問があれば、導入をためらってしまうのは当然です。具体的に、従来のFAXとの違いも理解しておきたいところです。

  • FAX自動化でコストも作業負担もミスも軽減!

    インターネットFAXはそもそも、専用機器を購入する必要がありません。インク代や紙の節約につながるのでランニングコストを抑えられます。さらに、送受信がスムーズなうえ、プレビュー画面が見やすかったり、操作が楽だったりといった魅力もあります。ただ、従来のインターネットFAXでは「FAXサーバー」を自社で調達しなければなりませんでした。サーバーを運用していると管理やメンテナンスにコストがかかります。そうとはいえ、安価のサーバーで済ませてしまえば、回線速度が遅くなったり、耐久性が悪くなったりといった問題も起きやすくなりました。

    一方、@TovasのインターネットFAXは自社サーバー不要のシステムを確立しています。クライアントは@Tovasのサーバーを介して送受信を行うため、自社の負担を軽減可能です。回線が込み合って送受信が遅くなるなどの問題も解消できます。月末や午前中など、帳票関係の業務が増加するときでも、スムーズにFAXを扱えます。企業に合わせて帳票ツールやアプリケーションとも連携できるため、FAX自動化まで実現するのです。人の手でFAXを送っている限り消えなかった、誤送信のリスクを大幅に減らせます。しかも、@Tovasは保守まで請け負っているのが魅力といえます。

  • FAXでの発注がテレワークでも可能に

    働き方改革や新型コロナウイルス感染拡大などの事情を踏まえ、テレワークによる在宅ワーカーは増えつつあります。ただ、FAX機が自宅にない場合、送受信を行うためだけに出社しなければならない手間も発生していました。インターネットFAXはこうした課題を解決できる手段です。基本的には、登録された端末で送受信を行えるようになるのでFAX機器が必要ありません。自宅にいながらスマホやパソコンでFAXの対応ができるのです。急にFAXを対応しなければならなくなったときでも、出社しなくてよくなります。

    @TovasのインターネットFAXではではさらに使い勝手をこだわりました。TIFF、PDF形式の帳票であれば、Webにアップロードするだけで自動的に先方へと送信が可能です。そのうえ、送信ログも蓄積されていくので「いつどこに何を」送ったのか、簡単にチェックできます。出力においても「ファインモード」が採用されて、小さなフォントやグレースケールの入った帳票も鮮明に出力されます。従来のFAXでありがちだった、「文字がつぶれて見えない」といったトラブルが減少するのです。自宅に限らず、ネットカフェやコワーキングスペースなど、ネット環境さえあればどこでもFAX作業を行える仕組みです。

  • @Tovasは国内唯一のトリプルFAXクラウド

    インターネットFAXで不安視されるのは「回線トラブル」です。何らかの理由で回線が遮断されてしまった場合、業務を止めざるをえなくなってしまいます。ただ、クラウドFAXを導入している@Tovasは3社の回線網とシステムを連携させて、ひとつの回線に問題が生じても他の回線で送受信を行えるようになっています。帳票類をFAXでやりとりする際には、スケジュールに余裕のないケースも少なくありません。だからこそ、@Tovasはリスクヘッジを徹底してクラウドによるインターネットFAXの仕組みを開発しています。

FAX自動化で業務効率アップ!
インターネットFAXの申し込みは@Tovasへ

@Tovasでは送信履歴やユーザーの権限すら管理できるので、安全性の高いインターネットFAXの活用方法を見出せます。FAX自動化によって効率性が高まるだけでなく、俯瞰的に業務を把握できるのも魅力です。興味のある人は資料をダウンロードしてからの申し込みがおすすめです。

まずはお気軽にご相談ください。

まずは説明を聞くだけという方も、具体的な導入プランの提案が欲しいという方も是非お問い合わせください。