究極のファイルセキュリティサービス
「@Tovas LB」は、@Tovasが実装する情報トレーサビリティ機能と、マルチネット社が提供する「LeakBLOCK」のファイル暗号化・利用権限制御機能を融合した、全く新しいセキュアなファイル送受信クラウドサービスです。「@Tovas LB」を使って送信されたファイルは、送信経路の安全性と送達事実の担保に加え、堅牢な独自暗号化と5年間に渡る利用権限制御が可能となります。これらより意図しない第三者への漏えい防止だけではなく、流通する情報のライフサイクルに応じた送達事実と原本管理・監視・制御が実現されます。
概要
LeakBLOCKで実現するファイル暗号化と利用権限制御
マルチネット社の「LeakBLOCK」は、対象ファイルを利用者別に異なるキーで暗号化するだけではなく、個別の閲覧・印刷・編集・保存利用をそれぞれの回数や期限で制限すると同時に、実際の利用操作履歴は全て記録・管理・確認可能となります。又、不測の事態が発生した場合は、手元を離れた状態にあっても即座にそのファイルの完全利用停止が可能となります。
- ①高度な暗号化+全利用権限制御
- ②送信済ファイルの即時利用停止
- ③情報トレースアシュアランス
個人情報保護法や内部統制義務化への対応
個人情報の保護や新会社法で義務化された内部統制、今後のJ-SOX法配下での「情報と伝達」「ITへの対応」等、企業が日々活用する「情報」にもその種別・重みに基づく適切な対応が急務と言えます。同時に、その早期確立と品質維持が企業ブランドの差として評価される時代とも言えるでしょう。スピーディーなビジネスフロー改善とリスク回避に向けて、「@Tovas LB」は重要な「情報」を扱うオフィスワーク現場に安全と安心を即日ご提供します。
重要機密ファイルの暗号化・利用権限設定と送達管理が同時に簡単
重要機密ファイル(複数ファイルも可)を送信する際、情報トレーサビリティを軸とした送達管理が行えるだけではなく、鍵方式で暗号化しながら受信利用者側での閲覧・印刷・編集・保存等の利用権限を期限や回数で制限する事が可能です。
送信後先方側にあるファイルの利用管理・監視、即時利用停止が制御可能
送信後の受信者側環境にある重要機密ファイルの利用履歴管理や緊急時の即時利用停止が可能となり、今までにはない安心・安全な電子データ・ファイルの流通・交換を実現します。
機能
送信者
- 送信対象ファイルの暗号化
- 権限設定処理
SSLによる通信経理の暗号化
- @Tovas標準サービスに準拠
送達確認
- 送信データが受取られた事実を発信側が確認(@Tovas標準サービス)
- 第三者機関による双方の送達事実証明(オプション)
利用制限 (閲覧、印刷、編集、保存)
- 受信側での復号化及び許可された範囲での利用
送信者側管理
- 送信者側で受信者側の状況を確認